会社概要


名前:宮永純子

生年月日:昭和25年11月3日

取得資格:エステティックインターナショナル資格(ベルギー本部)/ 栄養管理士/調理師/健康管理士/医協指導員

主な活動内容:カルチャ- PTA

その他全国自治体企業セミナー開催中



私が日本リンパ美容健康普及会を発足した経緯について 

私は3歳の時に幼女として迎えられ養父には特に可愛がられ大切に育てもらいました
幼稚園では父の膝の中か、肩車
そして中学になりましたら車で私立の学校まで送っていただきまし
そんな父が大好きで自宅でくつろいでいる時にも
まとわりついていました
心臓が悪かった父は急性心不全であっけなく亡くなってしまいました20歳の時です
何の介護もできないままとても心残りでした
月日が経ち25歳で結婚しました

頭脳明晰でいながら筋肉マンで
さながら鉄腕アトムのような主人でしたが

42歳で亡くなりました

私は父のことがありましたので病院に寝泊まりをし
大好きなバスタイムをも忘れるほど

付きっ切りで看病いたしました


医師にも恵まれ何とか奇跡的にも手術を受けましたが
民間療法なども使い一生懸命看病しておりました

それでも亡くなった後何かやり残していることがあったのではないかと
その後いろいろな専門のお医者さんにお話を聞きました

その時にまだあまり知られていないがリンパドレナージュ
と言う施術があるようだと教えてくださいました

もっと早くそのことを知っていれば...

.後悔の念が立ちました

そのリンパとやらはどういうものかと疑問に思いつつも
生活に追われ改めて調べることをしないで降りました

主人の看病に全身全霊を捧げた3年ほどの期間を
今度は今まで母に預け 愛情もで手もかけてやれなかった

長男のために私が背中を見せていかなくては
男の子だから父親の役目も果たさねばならないと思い詰め

世間知らずな私は無我夢中で働き経営者になりたい夢を
3年目にかなえました
まもなく不思議な事ですが
以前私が女性役員をしていた会社から

リンパマッサージのクリームをネットワークビジネスしている
会社を引き継いでほしいと言う紹介がありました

とりあえず製品事組織ごと購入する運びとなりました。

早々にネットワークビジネスの組織体を解散させ
リンパマッサージだけにフォーカスして
新聞やフリーペーパーに宣伝広告を出しながらブログ形式のホームページを製作し発信して居りました。

私はエステシャンの国際ライセンスを1年間でマスターし
ゴールドマスターを取得しました
そして店舗を静岡駅前にゆらぎルームエレガンス

サロンをオープンいたしました
半年ほど経つ頃には嘘のようにお客様が増え新聞テレビなどに次々と放映され賑わいました。

お客様が増えると当然スタッフも増やし当然ですが教育も増やしていきました
店舗も静岡沼津浅草青山骨董通りと展開していきました

私はお客様に施術をすることも大事ですがセルフケアの方法
美肌育と食育と体育の3つの観点から肌の改善についてわかりやすくお伝えすることが使命と考えておりました

ので施術に来るお客様にはその形に合わせてじっくりと教育していきました

 

毎日毎日トイレに行く暇もないほど忙しくしておりまして過労で体が動かなくなり断食道場に体を休めに行ったこともありました

そこで気が付きました私のような人を育てないといけない多くの人にお伝えすることができない焦るような気持ちでした


そこでインターネットを使いリンパケアの技術を普及したいと思いつきました
まず地元の静岡県でテストをしてみたいと思い津々浦々の会場借り無料のリンパケア講習会を開催しました

短期間のうちに30回以上のセミナーを行い
集まる方たちの動向を知り お陰様で
明確な目標設定ができました

一家に1人のセラピスト
あなたもなれるプロのエステシャン

と言うテーマでその頃まだあまりはやってはいない
ホームページ制作に投資をし全国に
リンパケアのセラピストを作るための

講師を教育すると言う目標設定が整いました

スマートフォンこそはやってはありませんでしたが
パソコンの世界は目の当たりに結果を見せてくれました

南は宮古島から北は札幌まで問い合わせがあり
瞬く間に広がりました 短期集中の宿泊研修でしたので
OLや主婦の方でも研修日程を都合の良い日に予定を立てることを許可した随時入学が可能でしたので
取り組みやすかったのでしょう

セラピストだけを受けに来た方がインストラクター講師までを希望され2年ほどの間に

博多・大阪・京都・名古屋・静岡・横浜・千葉・東京・仙台・新潟・札幌に講師が出来

の講師の方が各地のカルチャーセンターで生徒さんを育成してくださいました

こうしていつの間にか考えてもいなかった
組織体が出来上がってしまいました

それまでの私はノートパソコンプロジェクター着替えなど30キロほどの荷物を持ちながら

飛行機や新幹線で各地に講師の開催するセミナーの応援や講師の育成研修などで全国を飛び回っていました

 



今朝どこで目覚めているのかを確認するのに
数分かかる事に無くありました 大変ハードでした

50歳半ばの
私の原動力になったのは生徒の皆様から寄せられる
感謝のメールや研修生の感想文そして
セミナーで出会うセミナー終了後の目の輝いている様子を見せていただく事

あの時からの後悔の念の2つが力強く後押ししてくれました

また講師の方から次々と寄せられる

リンパケアと出会って人生が大きく変わり
感謝の日々がありますとのメッセージを裏付けるように
生徒さんが生徒さんを作り講師の方の縁故が増えていることです

女性とは生涯 妻になり嫁になり主婦になり母親になり
誰々の嫁さん誰々のお母さんと呼ばれ
まともに自分と言う個を生きることなく
変化活用されて生きるのが使命のようですが

私は家族を早くなくし
自分が養女主人が婿養子息子も養子縁組と言う
家族関係にあったからでしょうか特に

個 人の個に意識があります

子育てをして主人育てをし 少し手が離れる頃には50歳間近です

そんな時特に主婦は自分の存在価値に気付きます

各地のカルチャーセンターで学びたい主婦やOLの年齢が横並びで53歳です
ちょうどその頃の年齢は人恋しさも手伝い自分の体
ましてや肌には相当な悩みがあります

だから自分が学び自分のためにだけではなく家族や友人に施術をしてあげたい

と母性本能が目覚め一心に思うのでしょう

そしてその共感が共感を生みお仲間を増やしていく
現象となってきます

当初からのこの組織体への想いは女性が女性として輝くには女性たちに認められる事に他ならない

まずは技術を学び
家族から友人友人からまた友人と広がって行き自然と

あなたを中心とした縁故の輪が広がり形成されます

人は共感のできる縁故のある方々の中でいることが
本当の幸せなのです

あなたはあなたを中心としたワールドを作ってくださいと

申し上げていました

そんな私の思いが絵に描いたようにどんどんとその組織体が出来上がっていくのに私は心から嬉しく思いました

特に京都大阪名古屋新潟の講師の方々は自分の生徒さん達とともにボランティアに出かけていくことを心がけ

ておれる本当に心優しい彼女たちに感謝の思いでいっぱいです

これからの社会ますますIT化仕事改革など変化していく
中で最も必要とされるのはコミュニティー能力
間違いなく個の時代です
SNSの普及により人と会うことが少なくなった分

少ない人数で質を高め質を求める人が増えてきています

手に技術をつける事はあなたの人生を輝かせますあなたの手から大切な人への手に
手回しすることは大切なコミニュケーションツールですどんな時代が来ようとも
ふれ会いは 触れ合い 触れ愛になって
大切な人とのつながりが絆となっていくことを切に願っております

宮永純子 令和元年6月吉日